Photo Gallary No.22
<ミドリーヌ&マリナの飛んでイスタンブールトルコツアー>

2年前にテロ騒ぎで渡航禁止になったトルコツアー、そろそろ行っておきましょうかと言うまりなさんの一言で決定。今回は移動が広範囲で大変なので ツアー参加にしました。自由時間が少ないかなと心配しましたが 結構余裕で様々な出逢いとともに いつもながらの楽しい旅になりました。

帰国後にあるフラミンゴライブのバックスクリーンでトルコ映像を流そう企画をマルチデザイナーのアオキーヌが考えたため 急遽まりながビデオクルーになり(ビデオを撮った経験がないので伊藤企画の伊藤氏が指導)見事な映像を撮ってくれました。

帰国後 ミドリーヌがアオキーヌへ写真とビデオで説明をして 3時間で編集してくれたDVDをフラミンゴのリハで流して 本番までの間にノートパソコンで映像チェックしたミドリーヌは歌の合間に無事トルコレポートができたのです。その模様がなんとDVDになってしまいました。

一緒に旅したツアーの方達にも喜んでいただけたようです。
トルコは人口6700万人、面積は日本の約2倍です、6泊して 大きく時計回りに移動しました。
成田発のイスタンブール乗り継ぎでトルコの首都アンカラ着(12時間)ホテル泊。

2日目 アナトリア考古学博物館、アタチュルク(トルコ共和国独立と近代化に貢献し、国民から崇拝されている人物)霊廟見学。

バスでカッパドキアへ行く途中ランチタイム、ビデオクルーデビューしたまりなさんと

その後立ち寄ったトゥズ湖(塩湖)にて

白いの砂ではなくお塩です。このあたりの映像はフラミンゴのライブDVDにはいっていますよ。


カッパドキアのワインは世界最古ですって。

ウチヒサールでは2ドルでらくださんに乗って一周しました。

カッパドキアのホテルのディナーの時に大きいケーキがあったから、そばにいたグランシェフに”誰のバースデイケーキ?”って聞いたら”貴方のだよ”って言って カットしてローソクをつけてくれました。ミドリーヌは8月なんだけど、まあいいか。


3日目 カッパドキア観光 かの有名なキノコ岩
数億年前に近くのエルジェス火山が大噴火、火山灰と溶岩が積み重なった岩が各層によって硬度が異なるため、長い年月にわたる雨や風による浸食をうけて不思議なキノコが生まれたそうです。

絨毯工房見学、富豪じゅうたんがおいてあるビップルームで見てるだけミドリーヌ

カイマクル地下都市 キリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために地下8階に創った1万人が生活出来る巨大な隠れ家 見学。

コンヤヒルトン泊、まりなさんとオイルマッサージをしてもらってから隣のショッピングセンターで閉店前30分でかわいいサンドレスやパンツをゲット。

4日目 カタライ神学校、メブラーナ霊廟見学後 今回撮影のメインポイントパムッカレの石灰棚到着。
この撮影用のために日傘もトランクに入れてきました。パムッカレとは”綿の城”。この地域の温泉水に多く含まれる炭酸カルシウムが水中の酸素と結合沈殿し、気の遠くなるような時を経て凝結、石灰棚を形成したもの。空の色がうつってブルーなのです、裸足で水の中を歩きました。


5日目 エフェソス都市遺跡 世界でも保存状態の良い最大級の遺跡。
大きな図書館、仕切りのない水洗公衆トイレ(重要な情報交換の場)、2万6千人収容のすり鉢型大劇場。ここで皆様のリクエストがあり ミドリーヌは26人のツアー仲間の前でアカペラで"Fly Me to The Moon"を歌いました。レイチャールズやトムジョーンズがライブしたそうです。


イズミールから飛行機でイスタンブールへ、ホテルリッツで2泊します。

6日目 ブルーモスク、地下宮殿<写データにないので実物>ブルーのパンツはヒルトンで買ったもの<願いの柱>柱の穴に指をつっこんで360度グルリと回ると願いがかなうとか。ミドリーヌは手が大きいから400度回ってしまい、願いが沢山かないそう。

アヤソフィアのモザイクがキレイ、トプカプ宮殿の86カラット涙型ダイヤモンドは圧巻。アーケード付きのグランバザールでお買い物タイム。
通訳のアビニーさんが知り合いのジュエリーのお店に連れて行ってくれました。
店内の壁に日本の有名人写真として力士の元舞の海さんのが額入りで飾ってあり アビニーさんがミドリさんも有名歌手だから(?)といってお店のオーナーに言ってミドリーヌの名刺の写真を額にいれてくれました。もしもイスタンブールのグランバザールへおこしの節は正面入り口入ってすぐ左5番のショップ”ヒティット”へ入ったらミドリーヌの写真がありますよ。楽器屋さんで手にもっているのがトルコの楽器


ベリーダンス視察はまりながリサーチしてリザーブしてくれた”スルタン”で。店からのお迎えバスを待つ間にリッツのロビーで
後ろのボックス席に座って優雅にディナーをいただいていたのに なぜかしらステージに引き上げられたミドリーヌ。まりないわく<カメラでミドリーヌを撮ろうとしているのにあまりに舞台にとけ込んでいるので探すのに苦労したよ>って。

7日目 半日自由行動日 まりなの腕のみせどころ、ホテルから歩いてすぐのドルバフチェ宮殿の英語ツアーに参加。ここからボスフェラス海峡クルージングミニコースへ乗りたかったのですがあいにく欠航、まりながそばにとまっている小さなポンポン船と交渉して2人のために出してもらいました。船長さんがアップルチャイを持ってきて片言の英語で景色の説明をしてくれました。これがマリナズツアーの醍醐味ですね。集合時間まで1時間あるのでタクシーを飛ばして街の様子を見学に

かくして 飛んでイスタンブールツアーは無事終了したのです。
全く未知のトルコでの素敵な時間、本当にすばらしい経験と出逢いでした。またまたミドリーヌワールドが広がりました。

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