2008年07月08日
 ■  ガレとジャポニズム


天保山にあるサントリーミュージアムで開催中のガレの作品展を見てきました。
19世紀後半、ヨーロッパに渡った日本の美術品はジャポニズムと呼ばれ、様々な国々の絵画、彫刻、陶磁器、建築等多くのジャンルに影響を及ぼしました。フランスのアール・ヌーボー期に活躍した装飾芸術家エミール・ガレ(1864-1904)もジャポニズムの影響を大いに受けました。この時期に彼がナンシーで創作した素晴らしい作品を楽しみました。
美術館の最上階のティールームでバンクーバー(7月末に出発してミドリーヌバースデイをビクトリアでお祝いするツアー)のスケジュールの打ち合わせをしました。大阪湾が見渡せて素敵ですよ。

投稿者 midorine : 2008年07月08日 22:03

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