2008年09月15日
 ■  コロー展と二つ茶屋


19世紀フランスの画家、ジャン・バティスト・カミーユ・コロー(1796~1875)の大回顧展 光と追憶の変奏曲(12月7まで神戸市立博物館にて開催)へ行ってきました。なかでもコローのモナリザこと<真珠の女>風景画の最高傑作<モルトフォンテーヌの想い出><青い服の夫人>の3点はルーブル美術館が誇るコローの代表作で今回の呼びものの一つです。コローは風景や人物のいずれのジャンルでも古典の伝統をふまえつつ、鋭敏な感覚と造形力により作品を構築し、モネやルノワールらの印象派を先導し、ピカソやブラックらキュビスト、マティスやドランらの野獣派までも魅了したそうです。これって凄いことですよね!会場では他の作家の22点をコロー作品と並べて見せてくれます。このコーナーもとても見応えがありました。
5時までゆっくり鑑賞してから元町3丁目にある”二つ茶屋”老舗の和菓子屋さんの二階でクリーム亀山(普通はお抹茶アイスクリームの周りに粒あんがトリミングされているのですがミドリーヌは昔からこしあんでと御願いしています)をいただいてほっと一息。幸せのクリームこしあん亀山とネーミングしています。タクシーで北野坂へ行って”神戸ジャスストリート”の時のミドリーヌ基地(ここでヘアーメイクや早変わりをするのです)で打ち合わせをすませ、北野ホテルの南にオープンしたイグレック系のピザハウス”ピッツエリア・デル・レ”(078-232-0333)でアンティパスト、お薦めピザとデザートをいただきました。
兵庫県立美術館のシャガール展、京都の芸術都市100年展、東京のフェルメール展などこの秋も美術展は目白押しです。(写真はモルトフォンテーヌの想い出の前で)

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2008年09月11日
 ■  モジリアーニ展at国美&スイング


7月に姫路市立美術館での”アメディオ・モディリアーニ展へ行きましたが比較してみたくなり、中之島の国美での展覧会へ行きました。目の中が空洞なのは、彫刻の影響である事や”赤毛の若い少女”のモデルが女優の室井滋さんに似ている事を発見!その後は厚生年金会館へブロードウェイミュージル”スイング”を観に走りました。ミドリーヌは2000年にニューヨークで観て以来大好きなミュージカルの一つで結構レパートリーにしています。

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2008年09月05日
 ■  ミドリーヌBDinバンクーバー フォトギャラ25


ミドリーヌのホームページ製作本部長ジェニーが早ワザでアップしてくださいました。
トップページの下から3段目のphoto gallaryをクリックしてカナダレポートを楽しんで下さいね。No24のエンジプトも結構見応えがあります。10月4日の神戸ジャズストリートもせまってきました。そろそろビジュアルテーマーを決めて(今年はオードリー・ヘップバーンになるつもり)準備にかかりまーす!

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